岐阜県森林・林業合同発表会

今季最大の寒波から一週間。

陽の当たる場所は雪がキレイに溶けた。

 

だが、昨夜から降り始めた雪により、一面銀世界となった。

 

 

木々にも雪の花が咲いている。

 

 

今朝の仕事は除雪から始まった。

まずは、事務所周りを片付け、キャンプ場の吊り橋が気になり向かう事とした。

 

 

街とは違い標高が高いため、サラサラした軽い雪だ。

見事に積もっている。付知峡も銀世界!

 

 

吊り橋も見事に真っ白だ!

 

 

溶けはじめると重量が増えるため、積雪後には必ず除雪を行っている。

 

 

続いては、露天風呂にある庭木だ!

 

 

大事な松が雪の重みで下がっている。

枝を傷つけないように、丁寧に雪を落とす。

 

 

作業を進めていると晴れ間が出てきた。

思いのほか良い天気になりそうだ。除雪後の雪解けが早い。

 

これから関市へ向かわなくてはならない。

 

 

今日は、平成29年度岐阜県森林・林業合同発表会が、

関市わかくさプラザで開催された。

 

 

岐阜県内の森林・林業にたずさわる関係者が一堂に会し、

日ごろの林業普及活動や、課題研究に関する実績ならびに成果発表が行われ、

 

 

恵那・中津川管内の関係では、

恵那農林事務所から「ヒノキコンテナ苗の生産とその植栽」について

東濃森林管理署からは「裏木曽登録ガイド制度の取組」について

の発表があり、地元関係者の活躍を肌で感じる事が出来た。

 

 

さて、1月は当森林組合の決算期となる。

 

組合員へ森林組合の経営状況を報告する総代会へ向けて、決算の取りまとめが始まる。

さらに、森林整備を行う上で重要な、森林所有者への説明会を予定している。

また、3月1日(木)から、キャンプ場の予約受付が開始となる!

 

 

暦の上ではもうすぐ立春。

だが、寒波の影響はまだまだ続きそうだ。