台風の爪痕が癒えぬまま…

昨日、午後3時に温帯低気圧に変わった台風21号。

 

超大型と言われ非常に強い勢力のまま、近畿地方や東海地方を暴風域に巻き込みながら北上し、

付知峡でも22日(日)の夕方から雨脚が強くなった。

 

 

10月21日(土)・22日(日)の2日間、道の駅花街道付知イベント広場では、

 

『つけち全国レディースクラフトフェアー2017』 が開催されていた。

 

 

初日の21日(土)は開会式が終わる頃からポツポツと降り始めたものの

 

 

気温は低いが思いのほか降らず、沢山の来場者で賑わっていた。

 

ただ、2日目の22日(日)は、午後から警報が発表されイベントは中止となってしまった。

 

 

時より風が強く吹くものの、今回は雨が結構降った。

 

 

付知川も増水している。

 

台風一過となり晴れ間が出ているが、

吹き返しの風が強い一日となった。

 

 

風は強くなかったが、前回の爪痕が癒えてないため、

23日(月)の仕事は各キャンプ場の安全確認より始めた。

 

 

BeGrenn日和立

 

 

本谷オートキャンプ場

 

 

塔の岩オートキャンプ場

こちらの3箇所については、枝葉がかなり落ちているものの建物等に被害はなかった。

 

ただ、森林キャンプ場については、またしても被害が・・・

 

 

森林キャンプ場 西入口の進入路へ

 

 

風により木が根こそぎ倒れ塞いでいる。

 

さらに、路肩の木も同じように根こそぎ倒れ、

 

 

路肩ブロックの元を洗ってしまっている。

 

 

今回の被害を確認し状況を考察してみると、

西からの風が強く吹いた事が解る。

 

風が巻いたのかもしれない。

朝出勤した頃は北風だったが、キャンプ場の安全確認をしている時には南風だった。

 

しかし、自然の力は凄まじいものだ。

 

前回台風の被害復旧が始まる前に、まずは道を通れるようにしなくては。