今日は久しぶりに、太陽が顔を出した!
付知の街並みを眺めると、夏から秋の風景に変わっており、
もうすぐ収穫時期を迎える稲穂が黄金色に輝いている。
街並みも、ぱっとみ変化がなさそうでも、細かな所で常に変化があり、
9月16日(水)には 『熊谷守一つけち記念館』 がいよいよ開館となる!
前日の15日には、道の駅花街道付知のイベント広場でオープニングイベントが予定されている。
11月16日(月)には 『岐阜信用金庫付知支店』 が新築移転オープンとなる!
店舗の老朽化に伴い街道沿いから、道の駅街道付知の向かい側へ移転となった。
この地域の気質なのか、
新たなお店が出来ると 「なぜこのような所に・・・長続きしない・・・」 と考える人が多い。
付知のような小さな街は特に、
これからは、 「よく店を出してくれた!みんなで盛り上げよう」 と考える事が必要だ!
経営を考えれば、人通りの多い国道沿いに移転するのは仕方がない。
それでも、付知に残ってくれたのは地元としては非常にありがたい。
街の活性化も継続が大事だ。
こちらは、『つけち花火大会の募金箱』 だ!
今年より、各キャンプ場の管理棟に設置しており、目にされた方も多いのでは。
小さな町での花火大会だが、8号玉が打ち上がり、山々にこだます轟音などにより、
近年、他県からも沢山の方が訪れる人気ぶりだ。
花火大会を実施するには莫大な費用がかかる。
花火打ち上げ費用以外に、広告宣伝費や当日の警備費など、約800万円は必要と聞いている。
付知町内の各家庭・企業から、毎年花火に対する募金が集められている。
実際の所、より良い花火大会とするには、それだけでは賄いきれないそうだ。
キャンプ場での募金箱設置は初めての試みではあったが、沢山の方に賛同をいただき、
森林キャンプ場・塔の岩オートキャンプ場・BeGreen日和立・本谷オートキャンプ場の4件で、
合計4,049円 のご協力をいただいた!
先日、花火実行委員会へお渡しいた。
来年の花火大会の費用に使われる事となる。
花火大会は皆様の御好意で成り立っている部分が多い。
より良い花火大会を続ける為にも、継続して募金箱は設置していく。
花火を楽しむ側も少し視点を変えて、付知での花火を続ける為に、少しでも協力をいただけると幸いだ。
キャンプ場業務も、森林整備もそうだが、
良い事は継続し、悪い所は新たな取り組みをしていかないと、
今後の見通しがたたない。現状維持ばかりでは行き詰まることとなる。
今回は、この言葉で締めよう 継続は力なり!!