付知峡でココロとカラダをリフレッシュ

 

7月最初の土日は、

梅雨前線の活動により、付知川もご覧のとおり。

 

 

キャンプ場をご利用いただいた方は

肌寒い思いをされた事だろう。

 

 

 

しばらく天気が悪くなるのを予感してか、

はたまた日常を忘れたかったのか、

 

7月2日(水)の朝、まるで真夏のような青空を見て、

ある所へ行きたくなった。

 

 

一つは、 『北夕森山』 だ。

 

 

標高 1,596m から見る山並みは、

頂上へ到達した方のみが味わえる醍醐味だ!

本当に美しい。

 

 

頂上へは、2時間程で到達できる。

 

 

登山道入り口から少し入ると、

ある場所からまるで 「結界」 が張られているかのように、

空気が一変する。

 

 

呼吸と共に体の内部に染み込むのは、

大気中にあるミネラルだ。

 

 

今日も変わらず静かに待っていた。

 

 

大きなシダが空に向かって手を広げ、

梅雨の晴れ間を逃さないように、太陽のエキスを受け取っているようだ。

 

谷を流れる澄んだ水音、鳥の声、大自然のマイナスイオンは

超絶に心を癒してくれる。

 

 

 

もう一つは、 『付知峡上田農園』 だ。

 

 

同じ日に、ブルーベリー狩りを体験させるため、

地元の保育園・幼稚園の年長組を招待されたそうだ。

 

毎年恒例行事となりつつあり、今年で6回目との事。

 

 

口田農園長へ、今年の完熟度合いを尋ねると、

「順調に完熟しているが、平年より気温が高いため、樹によりばらつきがある」 との事。

 

確かに、ばらつきがあるが、

これからの楽しみに取っておける。

 

 

見てほしい!

食べごろを迎えた、この実の大きさを。

 

 

昨年、営業を終えてから

訪れるお客様にもっと喜んでもれえるように、

品種改良をかなり行ったそうだ。

 

 

入園料は30分食べ放題で 500円

 

増税に伴う料金改定は行わなかったそうだ。ありがたい。

 

 

この場所で、

美味しい空気を吸い、この太陽の下で

もぎたてを頬張るから、ひときわ美味しい!

 

 

持ち帰りも出来るので、

たくさん摘むと良い。

 

口田農園長が、コツをいくらでも教えてくれる。

気軽に声をかけて欲しい。

 

 

口田農園長との、自然談義に花が咲かせ、

大自然と癒しと合わせて、ココロとカラダがリフレッシュ出来た。

 

夏休みに向けての激務を乗り切るための活力をもらった。

さて、日常生活へ戻る事としよう。