キンモクセイの香りで秋を実感

週間天気では、あまり良くないと予報されていたが、

土日とも秋晴れとなり、行楽日和となった。

 

出掛けられて方も多いのでは。

 

 

地元の保育園・幼稚園では運動会が開催され

絶好の運動会日和となった。

 

 

付知峡も

 

 

ご覧のとおり、行楽客で大盛況だ。

マイナスイオンを吸収し、付知峡の大自然に大いに癒されてほしい。

 

 

 

付知では、キンモクセイが咲き始めた。

 

 

特徴的な香りを漂わせ

しかも拡散性がよく花が近くになくても、キンモクセイと分かる。

 

この香りで 『秋の到来』 を認識する方も多いのでは。

 

 

ただ、キンモクセイの香りが苦手とする方もいる。理由は定かではないが、

香りの成分には、昆虫に対して忌避行動を取らせると聞いた事がある。

 

花の性質上、香りで昆虫を誘引する目的であることを考えると

かなり不思議な現象だ。

 

 

 

 

7月に中津川市から発注を受け、

事業を進めて来た 『作業道の開設』 が完了し

本日、完成検査日を迎えることとなった。

 

 

中津川市が所有する森林(旧付知町有林)に

作業道を開設する事業で、幅員3.0m 延長500m

 

検査としては、設計書どおりに施工されているかが重要となり、

ます幅員を確認いただき、

 

 

こちらは、地山勾配確認。

元々の山の斜面距離の確認だ。

 

 

設計書どおりの施工が求められるが、

自然の山を切り拓く場合、岩が出たり、水が出たりと

想定外の事が起こるもの。

 

市の担当者と事前協議をし、

施工方法を変更した個所においては、

 

 

検査官にその旨を説明し、

変更前と変更後を図面と照らし合わせ確認いただき、

 

また、常時水が流れる個所や雨水が発生する個所へは

 

 

このような、木製排水溝を設置。

構造物の長さ・規格を確認いただいた。

 

延長500mの作業道を念入りに検査いただき

検査講評において、合格が伝えられた。

 

 

検査は無事終わったが、気は緩めれない。

 

これからが本番だ!!

 

 

この作業道を活用し、中津川市有林の 『利用間伐』 事業が始まる。

面積8haの市有林から、600㎥の木材を搬出する事になる。

 

 

その模様は随時報告したい。

 

暑さも落ち着き、作業しやすい季節になってきた。

これから、森林整備が益々加速する。