自然の息吹を感じ活力に

東海地方の 『梅雨入り』 が28日に発表された。 

 

 

平年より10日程早い梅雨入りとなった。 

今日も、天気予報どおり、朝からしとしと雨が降っている。

 

恵みの雨だ!!

 

最近は良い天気が続き、非常に乾燥している。

しとしと雨なら良いが、降水量が急激に増えると、

河川の増水・土砂災害が発生しやすくなる。

 

自然の力は計り知れない。

 

 

 

付知では 『なんじゃもんじゃ』 の花が満開だ。

 

 

なんじゃもんじゃはサクラほど美しくは無い。

 

けれども真っ白に 「ぼわー」 っと咲く花は、

独特の存在感を放つ。

 

 

先のブログでも述べたが、

植物は季節の移り変わりに敏感だ。

本能と言うべきだろう。

 

 

遅霜により美しい花が望めないと思っていた

しゃくなげ と ふじ の花も

 

 

霜により花の色が悪い部分もあるが、

それにも負けないほどの美しい花で楽しませてくれている。

 

 

秋の付知峡を見渡すと各種広葉樹が散在し、

深々と降り積もった雪のように落ち葉が堆積している。

それらから腐葉土が生み出され、植物の活力となっている。

 

 

このような風景を見ていると、

生命に対する強烈なスパイスを感じる。

 

新緑の見ごろを迎えた付知峡に足を運び、体感して欲しい。

 

 

 

 

自然の息吹を感じるころ、

 

 

森林キャンプ場を野外学習の場として

ご利用いただく学校関係の下見、第3部が始まり、

 

担当者である、アトラストラベルの城戸様が来場された。

 

 

約半年ぶりの再会となるが、お元気そうだ。

 

時を同じくして、野外学習も始まり、

 

 

バスが入場する姿を見ると、

体の芯から熱くなるのが感じられる。

 

無事故で野外学習が終えられるよう、最新の注意を払うとともに

生徒達とのふれ合いも楽しみで、ワクワクしている。

 

 

森林キャンプ場の熊崎管理人も力が入り、

生徒達の姿を見て、これまでの受け入れ準備の余念がないか再確認をしていた。

 

 

非日常的な生活を経験する事は大事だ。

自然と触れ合うと、物事の道理が、面白いほど見える。

 

誰でも同じような見えるはずだが、個人差がかなりあるかもしれない。

一つ確かな事は、続ければ続けるほどその力は強くなる。

 

環境改善も同じ事が言える。

 

 

 

今回、来場いただいたのは、アトラストラベルの鈴木様の担当校だ。

バスの来場と共に、嬉しい話題も運んでくれた。

 

 

今年4月にアトラストラベルに入社した

小河くん を紹介いただいた。

 

好青年だ!

聞けば、プライベートで付知峡に訪れた事があるそうだ。

 

 

旅行業のほか野外学習事業の経験を積むため

今回、鈴木様と一緒に来場となった。

 

 

自然環境と同じように、色々な物を吸収し

それを活力にしてほしい。

野外学習の担当にも世代交代はあるだろう、

将来に向け強烈なスパイスを与えられる人材に成長して欲しい。

 

今後が楽しみだ。