野外学習を目前に控えて!

 

大型連休も慌ただしく過ぎてしまったが、無事に終える事が出来た。

 

各キャンプ場とも沢山のお客様にご利用いただいた。

 

今年の連休は天候にも恵まれ、レジャーには最高だったが、

日中との気温差があり、夜はかなり寒い思いをした方もいたのでは?

 

 

ただ、自然はよく知っており、

日中、気温が上がると新芽が一気に活気づく。

 

 

こちらは、森林キャン場入口にある 『栃の木』 だ。

 

写真は、5月3日に撮影したものだ。

 

 

それが、5月7日になると、

 

 

新芽も増え、緑が鮮やかになってきた!

 

付知峡の新緑が見ごろを迎えるのは少し先だが、

森林浴に足を運んで欲しい。

 

 

 

5月に入り、学校関係による野外学習が

始まるのを目前に控えたある日、

 

アトラス・トラベルの仙田社長と安藤常務が激励に来組された。

 

 

アトラス・トラベルとは、名古屋の旅行会社であるが、

付知には昔から縁がある。

 

 

付知峡が観光事業に着手し始めた昭和38年代ころから、

観光ホテルの営業を行い、合わせて本谷キャンプ場も運営を行っていた。

 

時代の流れだろうが、会社の事業規模見直し等により、

観光ホテル事業に続き、キャンプ場事業からも撤退する事になったが、

 

 

仙田社長の 『付知峡でのキャンプ』 に対する情熱は変わらなかった。

 

 

アトラス・トラベルとは、森林キャンプ場の営業を始めた頃からの付き合いとなり、

仙田社長の情熱を受け、森林組合は学校からの要望を生かした施設作りを、

アトラス・トラベルは旅行会社としての営業力を生かし、

 

森林キャンプ場を野外学習の場として活用する事を誓い合った。

 

毎年多数の学校関係にご利用いただいており、

来週から野外学習が開始となる。

 

 

 

仙田社長・安藤常務からの激励を受け、

改めて身が引き締まり、

 

沢山の思い出を作っていただくとともに、

安全・安心に心がけ無事故で野外学習が終えれるよう

スタッフ一同全力で対応する事を誓った。

 

 

その日は、付知から 『御嶽山』 が良く見える

透き通るような青空のキレイな日だった。