キャンプ場の準備始まる

 

事務所近くの梅が満開になった。

 

夕方からは雨が降る予報だが、

花が咲き始めたこの時期の雨はありがたい。

 

美しい花を長持ちさせるからだ。

 

ピークを過ぎるた頃に降る雨は、花が散るのを早めてしまう。

 

 

 

4月に入り、キャンプ場の準備を開始した。

まず、塔の岩オートキャンプ場だ。

 

昨年の営業終了後に高所作業者をレンタルし、

頭上の圧迫感を取り除くため、松の木に支障のない(枯れない)程度を見極め、

枝を落として整理を行った。

 

毎年ご利用いただくお得様が見ると、

激変してして、開放感が感じられるかもしれない。

 

その切り落とした枝を片づけるとともに、

松の葉、ケヤキの葉など落ち葉を集め、一緒に運び出す。

   

これが、かなりの重労働・・・

だが、キレイになっていく姿が確認でき、意外と楽しいのも事実。

 

 

次に、本谷オートキャンプ場だ。

 

こちらも、落ち葉の片づけからはじめる事となり、

 

元気なお姉さん二人が頑張ってくれている。

 

 

外回りが終わると、次はバンガローの掃除となる。

 

 

キャンプ場の準備が始まると同時に、

学校関係の行事も動き出す。

 

森林キャンプ場を野外学習の場としてご利用いただく学校関係の下見が早くも始まり、

今日は三校の下見が実施されるため、

 

担当者である、アトラストラベルの鈴木様が来場された。

 

約半年ぶりの再会だ。

 

 

昨年の下見は雨降りであったため、

かなり寒い思いをしたが、今年は大丈夫そうだ。

 

 

森林キャンプ場の利用は初めてという先生も見えるため、

じっくり説明させていただいた。

 

新学期が始まると、生徒による実行委員会が立ち上がり、

野外学習の『しおり』作成が始まる事になるため、

先生による下見はキャンプ場の雰囲気を掴むために重要なのだ。

 

 

今後は、各学校の先生方とアトラストラベル鈴木様とで、

スケジュール確認が数回実施される事になる。

 

今年も、事故等がなく野外学習が無事に終わる事を願いつつ、

お越しいただく生徒・先生を含め全員の方に、

良い思い出の場となるように、キャンプ場準備を進めるとしよう。