森林組合とは?

 日本の国土は約7割が森林で、その約7割が個人が所有する私有林です。

 森林組合は、「森林組合法」という法律に基づいて設立されており、この法律は組合員の経済的、社会的地位の向上を図ることと、森林の保続培養・森林生産力の増進を図ることを通じて、国民経済の発展に貢献することを目的としております。

 

 付知町森林組合は、付知町内に森林を所有する方が組合員となって、組織された共同組合です。

 森林の持つ多面的機能を発揮させていくため、森林の適正な整備と保全を図ることが重要であり、付知町全体の森林づくりを積極的に進めています。また、キャンプ場事業を通じて、教育・レクリエーションの場としての提供にも力を入れております。 


付知町森林組合の概要

設立年月日  1941年8月7日 追保責任付知町森林組合として設立
組合員数  878人 (平成29年1月末現在) 


事業内容

指導事業 

 1.森林組合の取り組み、林業技術等の様々な情報発信

 2.集約化施業のための現地調査、施業提案

 3.緑化少年団等の活動支援

 

森林整備事業

 1.森林所有者から森林の管理を受けて行う、造林・保育などの森林整備

 2.森林の整備を行うために必要な作業道の開設

 

森林サービス事業

 キャンプ場の運営

 

販売事業

 1.木材の伐採・市場への出材

 

購買事業 

 1.山林等で必要とする機械・資材等の材業物資の斡旋 


付知の森林資源活用に向けて

岐阜県や中津川市など関係機関と連携を図るとともに、恵那建設業協会と協働し、お互いの長所を生かしながら、付知地域の森林資源の有効活用に努めております。大切な森林を資産として家族に残すとともに、より良い森林環境の整備に貢献できるよう努力しております。


リンク

森林組合へのアクセス